こんにちは。㈲織田の織田法彦です。
毎度のことながら、前回の投稿から期間が空いてしまいました....
今回のブログをアップしている日は2022年12月14日ですが、今年も残り17日になりました。
今年度を振り返ると、例年の仕事に加えて新規でお取引いただけるようになった会社様もいらっしゃり、来年に向けて新しいお仕事の依頼を頂くこともありました。
そういった背景もあり、弊社では東京都中小企業振興公社が募集している『躍進的な事業推進のための設備投資支援事業』の補助金事業に申請を行い、既存加工品の生産性向上と新規ニーズへの対応を目標に少しずつ動き始めた1年となりました。どうか採用されますように...!!
そして、今回のブログ記事ですが表題の通りC軸を使用したワイヤー放電加工です!
通常のワイヤー放電加工機は皆様の周りでも保有している会社様がいらっしゃると思いますが、C軸が搭載されている加工機は珍しいのではないでしょうか...(笑)。
弊社では、当時牧野フライス社製ワイヤー放電加工機 EU64 を導入する際に、展示会で北川さんが展示していた回転軸に社長が一目惚れしてしまい購入...。(製品名 ワイヤー放電加工機専用 DM-100)
そんな経緯で弊社に導入されたC軸でしたが、今回の加工では大活躍!!!
加工内容はシャフトの先端部に60度×6か所のスリットを入れる加工でした。(写真参照)
いつ・どんな場面で活躍するかは分からないものですし、当時このC軸を導入することを決めた決断もすごいなと感じました。


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